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HOW MUCH いくらぐらい、と聞かれたら

2026.08.08 Web集客のコツ

「だいたいいくらぐらいですか」。電話でも現場でも、必ず聞かれる質問です。ここでの答え方ひとつで、その後の話が進むかどうかが変わります。多くの会社が「見てみないと分かりません」と答えますが、実はこれがいちばん機会を逃す答え方です。この記事では、金額を約束せずに、相手が次に進める答え方をお伝えします。

価格の伝え方相場 問い合わせ対応成約率

「見てみないと分かりません」で、話は止まります

この答えは正しいのです。家の大きさも状態も分からないのに、金額は言えません。

ただ、施主さまの側から見ると違って聞こえます。教えてくれない、と受け取られます。そして次に何をするかというと、金額が書いてある別の会社を探します。

塗り替えを考え始めた施主さまが最初に知りたいのは、正確な金額ではありません。50万なのか150万なのか、どのくらいの買い物なのかです。そこが分からないと、家族に相談することすらできません。

施主さまが決め手にしているのは「納得」です

外壁塗装の経験者195人に選んだ決め手を聞いた調査では、1位が「価格に納得した」37.9%でした。安かったから、ではありません。

一方で、業者選びで心配だったことの1位は「相場より高い請求をされる」36.9%です。つまり施主さまは、高いことより、それが妥当か分からないことを恐れています

だとすれば、答えるべきは正確な金額ではなく、判断できる材料です。

出典:訳あり物件買取ナビ by AlbaLink 外壁塗装経験者195人へのインターネット調査(2025年7月26日〜8月9日実施)。

相場を聞かれたときの答え方

型はこうです。順番が大事です。

1. 幅で答える

「一般的な30坪くらいのお家で、◯◯万円から◯◯万円くらいが多いです」。幅で言えば約束にはなりません。それでも施主さまは、どのくらいの買い物かが分かります。

2. 何で変わるかを、その場で言う

「変わるのは主にこの3つです」と続けます。家の大きさ、傷み具合、使う塗料のグレード。この3つを言うだけで、なぜ即答できないのかが納得に変わります。教えてくれないのではなく、真面目に見ないと言えないのだ、と伝わります。

3. どうすれば正確に出せるかを示す

「一度見せていただければ、その場でお出しできます。無料です」。ここまでを一続きで話すと、断られずに現地調査まで進みます。

4. 焦らせない

「今すぐでなくても構いません」を必ず入れます。ここがあるかないかで、押し売りに見えるかどうかが変わります。

ホームページに料金を載せるべきか

結論から言うと、幅で載せた方がいいです。理由は3つあります。

  • 載せていない会社が多いので、それだけで差がつく
  • 金額が分からないと、比較の候補から静かに外れる
  • 安さだけを求める人が事前に減るので、話が早い相手だけが残る

載せ方も幅で構いません。「外壁塗装 30坪の目安 ◯◯万円〜◯◯万円」。そして必ず「お家の状態によって変わります」と添えます。

電話で聞かれたときの実例

施主:だいたいいくらぐらいかかりますか。

社長:ありがとうございます。お家の大きさにもよりますが、30坪くらいの2階建てで、外壁だけなら◯◯万円から◯◯万円くらいが多いです。変わるのは、お家の大きさ、傷み具合、それと使う塗料の種類です。この3つで結構変わりますので、一度見せていただければその場で正確にお出しできます。見るのは無料ですし、今すぐでなくても大丈夫です。

ここまでで30秒です。金額は約束していません。でも施主さまは、規模感を掴み、なぜ幅があるのかを理解し、次に何をすればいいかが分かった状態になります。

まとめ

  • 「見てみないと分かりません」は正しいが、教えてくれないと受け取られる
  • 施主さまが知りたいのは正確な金額ではなく、どのくらいの買い物か
  • 答え方の型は、幅で答える → 何で変わるか3つ言う → 無料で正確に出せると伝える → 焦らせない
  • ホームページにも幅で載せる。載せない会社が多いので差がつく

HAKUSOでは、料金の見せ方の設計から、ホームページへの掲載までお手伝いしています。金額そのものは社長が決めるもので、こちらから指定することはありません。無料で御社の現状をお調べします。

よくある質問

4段階の型があります。1つ目、幅で答える。幅なら約束になりません。2つ目、何で変わるかを3つ言う(家の大きさ・傷み具合・塗料のグレード)。3つ目、一度見せていただければその場で正確に出せる、無料だと伝える。4つ目、今すぐでなくても構いませんと添えて焦らせない。ここまでで30秒です。
幅で載せた方がいいです。載せていない会社が多いのでそれだけで差がつくこと、金額が分からないと比較の候補から静かに外れること、安さだけを求める人が事前に減って話が早い相手だけが残ることが理由です。必ずお家の状態によって変わりますと添えます。
内容としては正しいのですが、施主さまには教えてくれないと受け取られ、金額が書いてある別の会社を探されます。施主さまが最初に知りたいのは正確な金額ではなく規模感です。幅で答えたうえで、何で変わるかを説明するのが実務的です。