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USE IT RIGHT 補助金の正しい使い方

2026.08.08 Web集客のコツ

ホームページや販促物に補助金が使えると聞いて、調べてみたけれど分かりにくい。よくあることです。特に注意が必要なのが、ホームページの費用には上限のルールがあるという点です。ここを知らずに話を進めると、思っていた金額が出ません。この記事では、塗装会社が押さえておくべき要点だけをお伝えします。

補助金持続化補助金 ホームページ販路開拓

塗装会社が使いやすいのは、小規模事業者持続化補助金

販路開拓(新しいお客様を増やすための取り組み)に使える補助金です。通常枠の補助上限は50万円、補助率は3分の2が基本です。特例を使うと上限が引き上がる場合があります。

従業員が少ない会社が対象なので、多くの塗装会社が当てはまります。

制度の内容と金額は年度・公募回ごとに変わります。この記事は2026年8月時点で公開されている情報にもとづく整理です。申請前に必ず、公式の公募要領で最新の条件をご確認ください。判断に迷う場合は商工会・商工会議所にご相談ください。

いちばん大事な注意点。ホームページ費用には上限があります

ここを知らない方が多いので、先にお伝えします。

  • ウェブサイト関連費(ホームページ・ECサイト・ウェブ広告など)は補助金交付申請額の4分の1が上限
  • つまり補助金が50万円なら、そのうちウェブ関連に使えるのは最大12.5万円まで
  • さらにウェブサイト関連費だけでの申請はできません。他の販路開拓の取り組みと組み合わせる必要があります

「ホームページ制作に補助金が50万出る」という説明は正確ではありません。ここを誤解したまま進めると、後で計画を組み直すことになります

だから、こう組み合わせます

ホームページ単独では通らないので、販路開拓全体の計画として出します。塗装会社なら、たとえばこういう組み合わせです。

  • チラシ・パンフレットの制作と配布
  • 会社案内・施工事例集の制作
  • のぼり・看板・社用車のデザイン
  • 展示会や地域イベントへの出展
  • そこにホームページ(上限の範囲内で)

塗装会社の場合、紙の販促物とWebを組み合わせた計画は説明がしやすいです。チラシで知ってもらい、検索で確かめてもらうという流れがそのまま計画書の筋になります。

申請するときに気をつけること

1. 先にお金を払ってはいけない

採択される前に発注・支払いをしたものは、原則として対象外です。順番は、申請 → 採択 → 発注・支払い → 報告 → 入金です。

2. お金は後から入ってきます

先に自分で払って、後で戻ってくる仕組みです。一時的に全額を用意する必要があります。ここを見落とすと資金繰りで困ります。

3. 商工会・商工会議所に相談する

申請には所定の書類が必要で、相談窓口があります。ここを通しておくと計画書の書き方も見てもらえます。

4. 締切がある

公募は回ごとに締切があります。思い立ってから準備すると間に合わないことがあるので、使う予定があるなら早めに窓口へ

補助金ありきで決めないこと

最後に大事なことをひとつ。補助金が出るからホームページを作る、という順番はおすすめしません。

補助金は費用の一部が戻る仕組みであって、作ったものが機能するかどうかとは無関係です。誰も来ないホームページを3分の2の費用で作っても、結果は変わりません。

先に「何のために作るのか、それで何人来るのか」を決めて、その上で使えるなら使う。この順番が正解です。

まとめ

  • 塗装会社が使いやすいのは小規模事業者持続化補助金(通常枠 上限50万円・補助率3分の2)
  • ★ウェブ関連費は交付申請額の4分の1が上限。ウェブ単独では申請できない
  • チラシ・会社案内・看板など他の販路開拓と組み合わせて計画を出す
  • 採択前の支払いは対象外。入金は後から。一時的な資金は自分で用意する
  • 制度は毎年変わるので、必ず公募要領と商工会・商工会議所で確認する

HAKUSOでは、チラシ・会社案内・ホームページを一体で設計しています。補助金の申請そのものは行いませんが、どういう組み合わせなら販路開拓の計画として筋が通るかのご相談には対応できます。無料で御社の現状をお調べします。

よくある質問

使えますが上限があります。小規模事業者持続化補助金の通常枠は補助上限50万円・補助率3分の2ですが、ウェブサイト関連費は補助金交付申請額の4分の1が上限です。補助金が50万円ならウェブ関連は最大12.5万円までとなります。さらにウェブサイト関連費のみでの申請は認められず、他の販路開拓の取り組みと組み合わせる必要があります。制度は年度・公募回で変わるため必ず公募要領で最新をご確認ください。
チラシ・パンフレットの制作と配布、会社案内や施工事例集の制作、のぼり・看板・社用車のデザイン、展示会や地域イベントへの出展などです。塗装会社の場合、チラシで知ってもらい検索で確かめてもらうという流れがそのまま販路開拓の計画として説明しやすくなります。
4つあります。採択される前の発注・支払いは原則対象外です。先に自分で払って後から戻る仕組みなので一時的に全額を用意する必要があります。商工会・商工会議所の窓口に相談すると計画書の書き方も見てもらえます。公募には締切があるため早めに動いてください。