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WHO DOES WHAT Web集客支援の役割分担と90日の流れ

2026.08.08 Web集客のコツ

Web集客を頼んだのに成果が出ない。その原因の多くは、業者の腕ではなく役割が決まっていないことです。全部やってもらえると思っていた社長と、指示を待っていた業者。この行き違いで数ヶ月が過ぎます。この記事では、塗装会社さまがWeb集客支援を受けるときに、社長が何をして、業者が何をするのかを、実際の90日の流れとあわせてはっきりさせます。

役割分担 MEO 90日 Web集客支援

社長にお願いすることは、2つだけです

先に結論からお伝えします。Web集客がうまくいっている会社で、社長にお願いしていることは基本的にこの2つだけです。

  • 施工写真を数枚送ること(着工前・施工中・完成)
  • 引き渡しのときに、お客様へ一声かけること(クチコミのお願い)

これ以外は、支援する側の仕事です。逆に言えば、この2つだけは社長にしかできません。現場に行くのは社長だからです。ここを業者が代わりにやることはできません。

多くの支援が止まるのは、この2つが動かないときです。写真が来ないと投稿も事例も作れません。クチコミが増えないと順位も上がりません。逆にこの2つさえ回れば、あとは全部こちら側で進められます。

「忙しくて写真なんて送れない」と思われるかもしれません。ただ、必要なのはスマホで撮った写真を月に数枚、LINEで送るだけです。撮り直しも、加工も要りません。

役割分担の全体像

どちらが何をやるのかを、はっきり分けるとこうなります。

支援する側(HAKUSO)がやること

  • Googleビジネスプロフィールの整備(カテゴリ・説明文・サービス・対応地域・営業時間)
  • 写真の整理と、地域名と工事名を入れたファイル名・説明の設定
  • 週1回の投稿の作成と予約
  • クチコミ依頼カードの制作(QRコード付き)
  • 届いたクチコミへの返信文の作成
  • 施工事例カード・施工事例動画の制作
  • 順位・電話タップ数・クチコミ件数の毎週の計測
  • 毎月のレポート作成と、次にやることの提案

社長がやること

  • 施工写真を送る(月に数枚・スマホでOK)
  • 引き渡し時にクチコミ依頼カードを手渡す
  • Googleマップの管理権限をこちらに渡す(オーナーは社長のまま)
  • 会社の事実を教える(保証年数・資格・対応できる工事の範囲)
  • 問い合わせが来たら、いつも通り対応する

大事な点をひとつ。Googleマップの持ち主(オーナー)は社長のままにします。こちらは管理者として入るだけです。会社の資産は会社のもので、契約が終わればいつでも外せる状態にしておくのが正しい形です。

やらない仕事も、先に決めておきます

後で揉めないために、最初に線を引いておくべきものもあります。

  • 現地調査・見積・商談 ── これは社長の仕事です。Web経由で来た問い合わせを、確実に決めるのは社長の腕です。
  • ホームページの編集 ── 編集する権限をいただいていなければ触れません。触れないものを「やります」と約束しないのが誠実だと考えています。
  • 問い合わせの一次対応の代行 ── 契約内容に入っていなければ別料金です。ここを曖昧にすると、どちらも損をします。

90日の流れ。いつ、何をして、何を狙うのか

実際にお手伝いするときの標準的な流れです。成果が出る順番に組んであります。

最初の1週間 ── 現在地を記録する

やること:今の順位、クチコミ件数、電話タップ数、写真枚数をすべて記録します。Googleマップの管理権限をいただきます。

狙い:ここを飛ばすと、後で「良くなったのか」が誰にも分からなくなります。before の数字を残すことが、3ヶ月後の判断材料になります

1ヶ月目 ── 見つかる土台をつくる

やること:カテゴリを増やし、説明文を書き直し、サービスメニューと対応地域を登録し、写真をまとめて追加します。週1回の投稿を予約で入れます。クチコミ依頼カードを作って社長にお渡しします。

社長にお願いすること:施工写真を送る。カードを配り始める。

狙い:この段階では順位はまだ動きません。動くための材料を揃える期間です。ここで焦らないことが大事です。

2ヶ月目 ── クチコミと投稿を積む

やること:投稿を止めずに続けます。届いたクチコミには24時間から72時間以内に返信します。施工事例のカードや動画を作ります。毎週、順位を同じ条件で計測します。

社長にお願いすること:引き渡しのたびにカードを1枚渡す。一度に大量ではなく、週に2〜3枚のペースで

狙い:ここで順位が動き始めます。クチコミと投稿の効果は、1ヶ月から3ヶ月ほど遅れて出てきます。

3ヶ月目 ── 電話が鳴るところまで持っていく

やること:上位に出るようになったら、次は行動を促す番です。電話ボタンを目立たせ、投稿に「今すぐ電話」を入れ、料金の目安をどう見せるかを設計します。

狙い電話タップ数を増やすこと。塗装は電話が本命です。ここが増えて初めて、Web集客が仕事につながります。

3ヶ月後 ── 数字を並べて判断する

やること:最初に記録した before と、今の数字を同じ条件で並べます。順位、クチコミ件数、電話タップ、閲覧数。

狙い続けるかどうかを、感覚ではなく数字で判断できる状態にすることです。伸びなかった項目も隠さずに出します。

実際にこの流れで支援した会社では、1ヶ月で「地域名+外壁塗装」が8位から1位になったケース、クチコミが3件から9件に増えたケースがあります(2026年7月31日時点の実データ)。ただし検索順位は場所や時期で変動しますし、同じ結果をお約束するものではありません。

うまくいかない会社に共通すること

逆に、止まってしまうパターンもはっきりしています。

  • 写真が送られてこない ── 投稿も事例も作れず、更新が止まります。
  • クチコミ依頼が始まらない ── 順位が上がる一番大きな要素が動きません。
  • 1ヶ月で結論を出そうとする ── 効果は2ヶ月目以降に出ます。1ヶ月で判断すると、動き始める直前でやめることになります。
  • 数字を見ずに「なんとなく反応が悪い」で終わる ── 何を直せばいいか分からないまま時間が過ぎます。

まとめ

Web集客支援でいちばん大事なのは、始める前に役割を決めることです。

  • 社長がやるのは2つだけ。写真を送ることと、引き渡しで一声かけること
  • 残りは支援する側の仕事。整備も投稿も返信も計測もレポートも
  • やらないことも先に決める。現調・見積・商談は社長の領域、権限のない媒体は触らない
  • 1ヶ月目は土台、2ヶ月目に順位、3ヶ月目に電話。この順番は飛ばせない
  • before を記録しておけば、3ヶ月後に数字で判断できる

丸投げでもなく、社長の負担が増えるでもなく、お互いの持ち場をはっきりさせる。それがいちばん早く成果が出る形です。

HAKUSOは塗装会社さま専門で、この流れをそのままお手伝いしています。まずは御社が今どう見えているかを無料でお調べしてお送りします。全国どこでもオンライン対応、しつこい営業はいたしません。

よくある質問

基本は2つだけです。1つ目は施工写真を数枚送ること(着工前・施工中・完成、スマホ撮影でOK)。2つ目は引き渡しのときにお客様へクチコミのお願いを一声かけることです。この2つは現場に行く社長にしかできないため、支援する側が代わることはできません。それ以外のGoogleビジネスプロフィール整備、投稿作成、クチコミ返信、施工事例制作、順位計測、月次レポートは支援する側の仕事です。
1ヶ月目は土台づくりの期間で順位はまだ動きません。2ヶ月目にクチコミと投稿が積み上がって順位が動き始め、3ヶ月目に電話タップを増やす段階に入ります。クチコミと投稿の効果は1〜3ヶ月ほど遅れて出るため、1ヶ月で結論を出すと動き始める直前にやめることになります。3ヶ月後にbeforeの数字と並べて判断するのが適切です。
持ち主(オーナー)は社長のままにして、支援する側は管理者として入るのが正しい形です。会社の資産は会社のものなので、契約が終わればいつでも権限を外せる状態にしておきます。オーナー権限ごと業者に渡すと、契約解消時にトラブルになります。
多くは業者の腕ではなく役割が決まっていないことが原因です。止まるパターンは4つあります。施工写真が送られてこない(投稿も事例も作れない)、クチコミ依頼が始まらない(順位が上がる最大の要素が動かない)、1ヶ月で結論を出そうとする(効果は2ヶ月目以降)、数字を見ずになんとなく反応が悪いで終わる(直す場所が分からない)。始める前に、やること・やらないことを両方決めておくのが最短です。